プレスリリース

【受託】ベトナム国 バイオマス資源を再利用した浄化槽機能促進剤の製造・販売に関する案件化調査

発注者:株式会社シティック/JICA

今般当社は、JICA「中小企業海外展開支援事業」案件化調査、「ベトナム国:バイオマス資源を再利用した浄化槽機能促進剤の製造・販売に関する案件化調査」(提案企業:株式会社シティック)を受託致しました。

 

株式会社シティックは、北海道新ひだか町終末処理場から排出される脱水汚泥や、酪農家から排出される家畜糞尿、管内の木材チップ等を原料とし、同社独自のコンポスト技術を施すことで、汚水処理に有効な微生物や成分を含有するコンポスト資材を製造している企業です。製造された資材は、主に浄化槽用のシーディング剤として浄化槽の出荷時に槽内に投入され、全国で利用されており、浄化槽の保守点検業者、清掃業者などにもメンテナンスツールとして活用されています。

 

ベトナムでは、住戸に設置されているセプティックタンク(腐敗槽)から発生する汚泥の引き抜きが適切に行われていないため、処理不十分な排水が公共水域に排出され、悪臭や土壌汚染につながっているという課題があります。

このような課題を解決するため、同社のコンポスト技術を汚泥処理工程の効率化、減容化に加えて、肥料・建設資材の原料やエネルギーとしてのリサイクルを行う可能性を調査いたします。

 

本案件化調査を通じて、株式会社シティックのコンポスト技術をベトナムで製造し普及させることで、既設の腐敗槽や浄化槽の性能を発揮させ、現地の水質改善や汚泥発生量の減容化、臭気抑制を図るとともに、わが国の浄化槽の普及支援ツールとして活用されることを目指しています。

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